大里城址公園の遊具がおもしろい

複合遊具から何本も伸びる滑り台

南城市の大里城址公園

南城市大里の大里城址公園に、あたらしい遊具が設置されたとの事で行ってみました。たしか以前に南城市長のFacebook投稿でこの事を知ったんだっけ?
今までこの公園にはパークゴルフ場しかなくて、訪れる人はオジィばかりでした。しかし併設されている展望台からの中城湾が絶景なので、僕は時々見に来てはひとりくつろいでいた場所なのです。大里城址公園のパノラマ

高台からの絶景を楽しみながら遊べる

この景色は新しい回廊からの物なのですが、昔からある展望台(下写真の右上)はさらに視界が開けていて、気持ちの良い風が吹く特別な場所でした。しかし最近は整備が進み有名になっちゃったので特別感が無くなってしまった事が少し残念です。

大里城址公園の新しい複合遊具

最新型のおもしろい遊具

そしてコチラが新設された遊具。複合的に設計されたパーツが組み合わされ、1つの大規模なアスレチックフィールドになっています。大里城趾が遊具になってグスクとして蘇った!といったトコロでしょうか。ここの按司になったら毎日が楽しいでしょうね(笑)
たしか対象年齢は6歳から12歳だったでしょうか(間違えていたらゴメンナサイ)。しかし、それ未満であろう子らも親に付き添われながら楽しそうに遊んでいました。

複合遊具から何本も伸びる滑り台

滑り台の種類が豊富だが、触れると熱い

裏側にまわってみると、滑り台が沢山出ているこのが分かります。この複合遊具からは5本の滑り台が出ていて、うち1本は2階部分から進入できる螺旋パイプ型。大人が遊んでもなかなか楽しい!
しかし太陽光に照らされた遊具は暑く熱せられ、色の濃い部分は手で触る事ができないほどなので注意が必要です。

網型遊具がシンプルだが一番面白いかも

この記事の投稿時点では、Googleストリートビューでは2015年12月現在の建設中の風景が撮影されていますね。

この大里城址公園、実は那覇・豊見城を流れる国場川の源流があるのです。DEEokinawaの「国場川の源流を探す」取材で琉心塾の塾長の補佐を務めたことは良い思い出。あと近くにある「天空サボテンパーク」もDEEokinawaの記事になっていて、写真提供もしているんですよ。大里城址公園におけるDEEへの貢献度すごい!

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