ストライダーエンジョイカップ2歳クラスで勝つ方法

ストライダーエンジョイカップのコースを囲む旗

ストライダーを息子に与えたキッカケ

子供が乗っているペダルのない足こぎ自転車、公園とかで見かけたことありませんか?ストライダーという乗り物なのですが、これを息子の2歳の誕生日にプレゼントしました。
1歳の頃から3輪車に乗っていたので、まあ少し練習すれば乗れるだろうという軽い考えでストライダーをプレゼントしたのですが、数ヶ月でバランスの取り方が上手になり、今では大人の駆け足ほどのスピードであちこち走り回れるようになりました。

海辺の散歩道でストライダーの練習

これが息子に買ったストライダーで、楽天のストライダージャパン公式ショップで購入。
フレームがオレンジ色の商品を注文したのですが、実際に送られてきたストライダーのフレームは黒。しかしクレーム&返品は面倒だったので、このまま受け取る事にしたというズボラな父親をどうか許してください(汗)


STRIDER :スポーツモデル《オレンジ》ストライダー

ちなみに、1歳の誕生日プレゼントで与えた3輪車は、アイデス株式会社のD-Bike mini
足こぎタイプの3輪車で、前2輪、後1輪という、一般的なペダルこぎ3輪車とは逆の構造になっています。


D-Bike Mini (ライトイエロー)

ストライダーエンジョイカップ JAL沖縄ステージ、2歳クラス

会場はホテル日航アリビラ ヨミタンリゾート。正面玄関の目の前にあるパターゴルフ場付近の芝生広場がレース会場です。
各自でテントを設営できるエリアが設けられていますが、地面がコンクリート敷きのためペグ等は使用できないので、水タンク等の重りを準備しておく必要がありそうです。
また、会場には売店がありませんので、必要な物を持参するか、またはホテル内の売店で調達する必要があります。

沖縄のリゾートホテル、ホテル日航アリビラは、珊瑚礁の輝く海に囲まれた南欧風リゾートで優雅なバカンスをお楽しみいただけます。

ストライダーエンジョイカップの参加規定抜粋

ストライダーエンジョイカップのコースを囲む旗

  • 車両はストライダー、またはストライダープロであること。(車両レンタルあり)
  • ホイール、タイヤはノーマルのみ。カラーホイールは可。
  • ホイールはタブワッシャによって、フロントフォーク及びフレームの正規の位置に固定されていなくてはならない。
  • ブレーキ装置は装着してはならない。
  • ドロップハンドルは禁止。
  • ハンドルバーは樹脂製もしくはラバー製グリップが装着されていなくてはならない。
  • コースの内外に関わらず、ヘルメットを着用。
  • 手指を保護するグローブを着用。
  • 長袖シャツと長ズボンを着用。
  • 運動靴を履くこと。サンダルやかかとが露出する靴はダメ。スパイクもダメ。

などと、結構細かいことが決められています。
簡単に言うと、ストライダーはオプションパーツを装着していない購入時のノーマルな状態で参加すること。そして運動に適し、怪我から身体を守る格好だと理解すれば腑に落ちます。

我が子のレース結果と反省点

結果として、予選レースはビリケツ。敗者復活レースもビリケツ。競争としての結果はダメダメでしたが、当の本人はレース会場のギラギラした雰囲気に圧倒されることなく、終始ニコニコとマイペースに楽しんでいました。
レース開始前に試走会があったのですが、そのときに全力で3周ほど走り回ったことで息子は満足してしまったのでしょう。試走では他の参加者をビュンビュン抜かしてダントツに早かったのですがね(笑)
試走会での練習は1回程度に留めておき、ちょっとウズウズした気持ちを残したうえで本レースに望むことが良いかも知れません。

ストライダーエンジョイカップ2歳クラスのコースの様子

ストライダーエンジョイカップ2歳クラスで勝つ方法

2歳児クラスは、誰かが飛び抜けて早かったという印象はありませんでした。なので勝つためにはスピードは重要な要素ではありません。
では何が重要なのか?
それは『集中力』です。遅くても良いので、コースに沿って確実に進み続ける集中力が必要です。
試走会で走りすぎて心が満たされてしまうと、ストライダーよりも別の遊びに興味が湧いてくるんですよね。コースに立てられたパイロンや旗、ちょっとだけ芝生がハゲている部分など、彼なりに色々と気になるモノが出てくるのです。

試走会で燃え尽き症候群にならずに『集中力』を保つことで、少なくとも予選を突破できる確立は格段に上昇するでしょう。2歳児クラスでは、ね。
ちなみに、敗者復活レースで完全に燃え尽きてしまい、とうとうストライダーから降りてしまった息子がこちらです。

敗者復活戦で燃え尽きてしまいストライダーから降りる息子

「息子ちゃんがんばれ!」と繰り返す会場アナウンスが心に痛い…。

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