和樂場の焼餃子が安くて美味しい

和樂場の焼餃子は皮が固めでタネはゆるめ

南城市玉城にある「餃子酒場 和樂場(わらば)」に平日ランチで行ってきました。
結論から言うと、ここの焼餃子は美味しい!普段は近所の大阪王将で満足しているのですが、和樂場にもっと早く行くべきだったと強く反省しています。
広いスペースの座敷席があるので子連れでも利用できそうです。

和樂場の餃子プレートを注文

和樂場の餃子プレート at 南城市でランチ

焼餃子5個、えび餃子、餃子の皮揚げ、中央には沖縄そばの平麺を使ったソース焼きそばが乗っています。別途お味噌汁が付いてきました。
500円で量は少なめですが、内容は充実しています。

和樂場の焼餃子の印象

和樂場の焼餃子は皮が固めでタネはゆるめ

まず、焼餃子を何も味付けせずに半分だけ食べてみました。
皮は弾力が控えめで、しっかりとした噛みごたえがあります。特に焼き目の部分は固く、箸で切るときに力を入れる必要があるほど。しかしそのぶん食べるときに咀嚼回数が自然と増え、美味しい餃子の味を長く楽しめるという事ですね。

一方タネは結着がゆるく、口の中で自然に崩れ広がってゆきます。ジューシーさは控えめで油っこくありません。
ニンニクとニラの香りを感じるので、人に会う約束があるときは食べるのに躊躇するでしょう。
また、小粒でコリコリとした食感があったので、タネにレンコンなどの根菜が練り込まれているのでしょうか。楽しい噛みごたえです。

えび餃子の印象

和樂場のえび餃子は尾が付いている

焼餃子と同じ固めの皮からえびの尾が飛び出していて、タレにはチリソースがかけられています。
食べてみるとタネは少なく、えびの身を主に楽しむ内容。えびとチリソースの組み合わせは東南アジアの料理を連想し、焼餃子を食べているのに生春巻きを食べているような感覚です。
これにパクチーが添えられていたら嬉しいなあ。

生春巻きの味わいに似た和樂場のえび餃子

和樂場の餃子は本当に美味しかった

和樂場で餃子を楽しんだシメはタレメシ

餃子プレートのシメは残ったタレにご飯を少し乗せて混ぜ合わせ、ひと口でかき込む。これが僕の流儀なのですが、妻にはキタナイといつも叱られます。

和樂場の餃子プレートは、餃子が2種類楽しめて大満足。しかし量が少ないので、満腹感を求めるなら餃子を単品でもう1皿注文しておいたほうが良いでしょう。
そして焼餃子は本当に美味しい。旨い。もっと食べたい。しかしニンニクの香りが残るので注意が必要です。

和樂場の店舗外観。格好いいバイクが停まっています

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