航空自衛隊 知念分屯基地
航空自衛隊の知念分屯基地で毎年開催されている基地納涼祭に行ってきました。乗り物好きの坊に自衛隊車両やヘリコプターの展示を見せたかったからという理由です。
自衛隊基地なので、普段は入場が制限されているこの場所。知念分屯基地の基地納涼祭がどのような様子なのかを紹介しましょうね。
知念分屯基地の正門から入ると、すぐ祭り会場が見えてきます。
一般駐車場は100mほど奥に進んだ場所にあって、そこに停めて会場まで徒歩で来た道を戻るような形で移動するんですよ。基地内の道路は時速20km制限。途中「とまれ」の標識・標示の場所があるので注意して進んでくださいね。
基地ゲートで配られた駐車券をフロントガラス側に置いておきます。
一般駐車場とは別に、招待者用の駐車場ってのも存在していました。隊員の家族の方々が利用されるスペースなのでしょうかね?
自衛隊車両の展示がおもしろい
地対空誘導弾ランチャーやペトリオット、軽装甲車などが展示されていて、間近に見ることができます。
一番左の大型トラックのような車体や軽装甲車は実際に運転席に乗車できました。どちらも走行距離が少なく、車内は新車の匂いがしていましたよ。
その他、出店が3箇所ほどあったのですが、沖縄の祭りでよく見かけるテキ屋が出店していたので販売物に目新しい物はなく、購入する機会もありませんでした。
僕としては自衛隊グッズや自衛隊メシの販売、その他自治会の出店などを期待していたので少し残念…。
基地内には「佐敷ようどれ」というお墓がありましたよ。
全体の印象として、
販売物に関してはテキ屋が3店出しているだけで、特に面白いものは販売されていません。また、航空自衛隊基地という事なので(勝手に)ヘリコプターの展示を期待していたのですが、航空機は展示していません。
普段はなかなか入ることのできない場所なので雰囲気は楽しかったのですが、祭りの規模としては小規模で、隊員の家族向けの納涼祭といったところでしょうか。のんびり、ほのぼのとして雰囲気でした。