与那原町の麺屋武虎で純豚骨ラーメン

麺屋武虎のラーメン

武虎のラーメンが与那原町でも食べられる

西原町の健康診断で胃がん検診をしてきました。
胃がん検診ではバリウムを飲む必要があるのですが、このバリウムって実は金属なんですよね。そしてこのバリウムが長時間お腹に残ってしまうと体内で固まってしまい、腸閉塞などの病気を起こし、最悪の場合は人工肛門になってしまう事もあるとか。コワイ…。
で、迅速に体内からバリウムを排出させるために、検査後には赤い錠剤を飲まされるのです。下剤です。下痢になる薬です。

麺屋武虎のラーメン

いま風の美味しいラーメン

ちょっと話は変わって、ぼくは豚骨スープなどの脂っこい物を食べるとすぐお腹をクダしてしまいます。
でもどうせ下剤でクダしてしまうのならばー!と、近所の豚骨ラーメンを食べてきましたよ。
与那原町の麺屋武虎(たけとら)。

ここのラーメンは豚骨スープ。と言っても家畜の臭いがプンプンする物ではなく、豚骨スープの独特なクセを消したうえに、どことなくミルキーな香りが漂い、甘口の味付けをした優しい豚骨ラーメン。
沖縄県内のお店で似たような味といえば、暖暮や康竜を思い浮かべます。
そしてランチタイムのサービスが実施されており、ご飯または替え玉が無料との事だったので、替え玉を選択しました。
純豚骨ラーメン+替え玉(ランチタイムサービス)=680円。かなり親切な料金設定ですね。

武虎の替え玉

替え玉にはネギが乗っていて、タレがかけられています。
もしスープの味を濃くしたくないのであれば「替え玉、タレなしで」と注文すれば、お店の人が対応してくれるでしょう。
ちなみに替え玉の通常料金は150円。やや高めの設定です。

武虎のラーメンを食べるなら与那原店に行け

ちょっとネガティブなお話し。
以前に武虎の宜野湾店でラーメンを食べたあと替え玉を注文したのですが、麺がダマダマに固まった状態で提供されたことがあるのです。スープに漬けても麺がほぐれることはなく、まるで固い餅を食べさせられているような、そして中まで十分に熱が通っていなかったのか、小麦粉の粉っぽさが強く残った状態で食べさせられたという嫌な経験があったので、もう二度と武虎で食べるものか!コノヤロウ!…

…と思っていたのですが、ここ与那原店では替え玉も本来あるべき状態に茹でられ、美味しく食べることができました。
また武虎のラーメンを食べたくなったらば、次も与那原店を選びます。

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