糸満市の西崎親水公園で水遊び

西崎運動公園の水遊びエリア

人工の小川で遊べることで有名な糸満市の「西崎親水公園」。しかしインターネット上には詳しい情報が掲載されていないんですよね。この記事で公園の場所や駐車場について具体的に紹介しましょうね。

ここ西崎親水公園には人工の小川が流れており、浄化された水が流れているので水質はとてもキレイ。夏の子供たちの絶好の遊び場としてよく知られている場所です。
もちろん淡水なので遊び終わったあとは体がベタベタしないし、ビーチじゃないので砂まみれになることもありません。子供の身体をタオルでササッと拭いてあげるだけで気持よくお家へ帰ることができます。

いちばん上流には人工の岩山が設置されていて、その頂上から湧き出した水が滝になって流れ落ち、小川に流れてゆきます。小学生ぐらいになると頭から滝に打たれて「修行ごっこ」ができるようになりますが、ウチの坊は2歳。まだちょっと水が怖いお年ごろなので修行はもう少し先ですね。

小川で水遊びできるエリアはほんの一部

西崎親水公園はとても広い敷地なのですが、人工の小川エリアはその中の一部分。もし駐車場の選択を間違えてしまうと、長い道のりを歩くことにもなります。西崎親水公園の案内図を掲載しておきますね。

横にながーい敷地ですが、小川で水遊びができるエリアはこの地図の中から右側の「水遊びゾーン」です。この水遊びゾーンの中でも、最も右側に位置する水場で水遊びができます。方角でいうと西側。
具体的な場所を地図で示しておきますので、こちらを参考にしてくださいね。

僕が誰かに場所を説明するとき、よくラーメン屋の位置を基準に説明しています。ラーメン大好き星人ですから(笑)
そして、もし糸満親水公園の場所を僕なりに説明する場合、糸満市「中華そば三太」の北側に見える信号のすぐ横にあるよ！と言うでしょう。ラーメン好きの人には一番理解しやすい説明方法です。

西崎親水公園に行く前にご参考ください

駐車場は小川エリアのすぐ横にあります。ここに駐車すると徒歩1分以内で小川にたどり着けるので、子供は車内で水着に着替えさせてから、小タオル1本と最小限の荷物で水遊びエリアに出陣することができますぞ。
もし違う駐車場に停めてしまった場合は最大で15分ほど歩かされてしまう恐れがあるので、この駐車場の位置は事前にしっかり記憶しておいてください。
その他、僕が感じた注意点を以下に書いておりますね。

自動販売機は少し離れた場所にあるので、水筒を持参すると良いでしょう。
木陰、ベンチがあります。でも僕が行ったときは木から沢山のイモムシが糸を垂らして降下訓練をしていました。初夏に木陰を利用する際は注意が必要かもです。でも噛まない、刺さない、安全なイモムシでしたよ。
どれだけ可愛い子でも、真っ裸・フルチンで遊ぶのはダメ。ちゃんとモノは隠してから遊びましょう。
なかなか美味しいと噂の中華そば三太は座敷席が無いらしいので、小さい子連れで行くのは難しいかもです。(これが理由で僕はまだ行けてません…)

糸満親水公園の滝壺から流れ出てくる水を、もずく酢のカップで受け止める坊。こういうシンプルな道具が、いちばん集中して遊べるんですよね。

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自宅から徒歩10数分のところにも綺麗に管理されたビーチがあり、シャワー等の水道設備が整っているのですが、真夏のこの時期の海辺は紫外線がとても気になります。ビーチの場合は砂地から反射してくる光がとても多く、帽子を被っていても顔を日焼けしてしまうほどの紫外線量です。
しかし西崎親水公園の地面には草が生えていて、照り返しの紫外線をあまり気にする必要はありません。まだ年齢の幼いデリケートな子は、このような施設で涼を楽しむと良いかも知れませんね。

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