麺屋セブン。西原町に開店したラーメン店

麺屋セブンのつけ麺

はちれんの姉妹店、麺屋セブン

読谷村にある美味しいラーメン店「はちれん」の姉妹店が、西原町上原に開店したとの事で、食べに行ってきました。
この店舗は「洋食亭ウエダ」があったテナントを居抜きで借りたみたいですね。内装のカーテンやテーブルはウエダ時代を引き継いでいます。ウエダのハンバーグは美味しかったなぁ…。また食べたいなぁ…。グスン…。

麺屋セブンからのながめ

お店から見えるこの景色。西原町の小那覇から与那原町、南城市佐敷まで見渡せて風がよく通る気持ちの良い場所です。
左に中城湾、右手には運玉森(ウンタマムイ)が見えますね。この運玉森は以前に登山したことがあり、その様子をDEEokinawaに投稿したことがあるんですよ。

セブンのつけめん、梅つけめん

今日はつけめん(730円)の大盛り(100円)と、梅つけめん(780円)を注文しました。

麺屋セブンのつけ麺

こちらはつけめん。
はじめに魚粉独特のコクのある香りを鼻に感じ、2-3口食べ進めると豚骨出汁の濃厚な風味が口の中に広がってきます。豚骨出汁といっても獣臭いギトギトした物ではなく、旨味だけを漉し出したスッキリとした風味。米酢のような酸味が効いているので、魚介豚骨と言いながらもアッサリとしています。
もう少しコクを出したかったので、テーブルに用意されているおろしニンニクを少し足しました。

麺屋セブンの固め焼豚

つけダレの底に焼豚が沈んでいます。
塩でシンプルに味付けされた豚のグーヤー肉(かな?)を、あとでギュッと焼き締めた歯ごたえのある触感。他のお客さんは肉が固いなぁと言いながら食べていましたが、僕はこの締りのあるギシギシした触感に、ジュワッと出てくる塩味がたまらなく美味しかったなあ。

麺屋セブンの梅つけ麺

こちらは梅つけめん。魚介豚骨に梅の風味を溶かした和風な味付け。大葉と貝割れ大根の風味が夏の涼を演出してくれます。印象として、やや味が濃い目のラーメンサラダを、ドレッシングと別々に食べているようなサッパリとした感覚。
しかし梅の塩っぽい風味が強く食べ進めるうちに単調に感じてくるので、何かトッピングを注文しておき口直しとして利用するのもイイでしょうね。

セブンの感想とおすすめの食べかた

全体の印象として、
麺がツルツルして水分を多く含んでいるのか、つけダレとの絡みがやや難。なのでつけダレをチビチビ飲みながら食べ進めると良いかも知れませんね。そして麺を食べていて気づいたのですが、昨日イオンライカムで食べた鎌倉パスタの生パスタとよく似た食感なのです。

また、この店は読谷村「はちれん」の姉妹店と言われていますが、何となくはちれんとは違う味の印象を受けました。しばらく読谷のはちれんには行けてないのですが、あっちはもう少し豚骨風味が濃厚だったんじゃないかなーと記憶しているのです。
しかし店が変われば味も変わるのは当然。それぞれの旨味を楽しんでゆきたいですね。

麺屋セブンの食券機

お店は食券制で、席につく前に購入する必要があります。食券機には色々なオススメコメントが書かれているのですが、空腹のときは文字を読む余裕がありませんよね。なので事前にこちらの写真で予習しておくといいと思いますよ。

広告収入を得るためのスポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

広告収入を得るためのスポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。