与那原町夜のまち歩き魅力ツアーに参加してきた

与那原町の山羊料理満腹の店内

与那原町夜のまち歩き魅力ツアー

平成28年度与那原町魅力発信事業として、与那原町夜のまち歩き(呑み歩き)体験をしてもらおうというツアーがあると聞きつけたので参加してきました。
このツアーは那覇からチャーターバスで与那原町の飲み屋街に乗り付け、3軒の飲み屋をぞろぞろと飲み歩き、またチャーターバスで那覇まで帰るという大人なツアー。事前の参加申し込みが必要です。

とにかくウェブ上に情報がないこのツアーイベントなのですが、パンプキンの"一人歩記"2でのみ紹介されていますね。
さらに申し込みがFAXのみという狭き門なので、興味のある人はまず、近畿日本ツーリスト沖縄に問い合わせてみると良いかも知れません。

与那原呑みツアーの行程はこんな感じ

ツアーの工程と内容を説明すると、
(1) 那覇県庁前の県民広場に広場に集合。18:15出発。
(2) チャーターバスに乗り込み、缶ビールで乾杯。おかわりOK。
(3) 与那原町で3軒をハシゴ酒。
(4) チャーターバスに乗り那覇に帰る。
(5) 23:40着。解散。
この内容で参加費は3,000円。交通費+3軒ハシゴ酒で3000円!!

AコースからCコースに分かれていて、
A、女性向きお酒とトークと音楽を楽しむコース。
B、初心者向けエンジョイコース。
C、お酒大好き「通向け」おすすめコース。

僕は迷わずCコースを選択。
そして僕は那覇集合ではなく、現地集合の拠点として指定されている与那原軽便駅舎に家から徒歩で参加しました。与那原軽便駅舎には現地集合を希望する、ABCコースの参加者が集まります。
駅舎に到着すると既に十数名の集団があったので声をかけると、さっそく缶ビールが振る舞われました。その場で知らない人たちと会話を交わし、自然と輪に溶け込むことができる沖縄ならではの温かさ。こういうの好きだなー。

1軒め、ナイトラウンジ裄(ゆき)

ナイトラウンジ裄

このお店では、まさひろ酒造の泡盛3銘柄を呑みながらの歓談。2品ほど小料理が出されたのですが、どれも美味しく空きっ腹にストンと落ちてゆきました。
立地は東浜の川を大きな窓から望むリバービューで、店内にはピアノが設置された落ち着いたジャズ風の雰囲気。時折ここでライブを開催されているようなので、機会があればまた遊びに来たいです。

2軒め、花・花

国道329号線から東浜に進入する三叉路。ここにひときわ目立つスナックビルがあるのですが、この3階にある花・花が今日の2軒め。
この建物、フラミンゴビルと呼ばれているようです。

与那原町フラミンゴビルの入居店舗

与那原町花・花の店内

花・花では、今帰仁酒造の3銘柄を呑み放題。2軒めということで参加者同士が打ち解け合い、カラオケ大会に発展しました。
ここのママさんが盛り上げ上手!歌と泡盛がどんどん進んでしまうので、ここで酔いつぶれてしまわないよう注意が必要です。あと1軒ありますからね。
参加者は初対面の方が多い中、既に打ち解けた雰囲気で乾杯と席替えを繰り返しながらさらに親交を深めます。

3軒め、山羊料理満腹

フラミンゴビルから数十メートル西原町側に進んだ場所にある山羊料理店。ここ前から気になっていたんですよね。

与那原町の山羊料理満腹

与那原町の山羊料理満腹の山羊汁

満腹の山羊汁は臭いが少なく、肉がとにかく多い!ママの話によると山羊の脂をできるだけ取り除くことで独特の臭みが抑えられるとのこと。
なかなか山羊を食べる機会がないのですが、家の近くに美味しい山羊料理店が見つかってヨカッタ!
そしてこの店では多良川を飲んだと思うのですが、あまり記憶がなくって…(汗)
Cコースおそるべし!

満腹のメニューは3つのみ

山羊料理って意外と高級なんです。でも参加費3000円の中に含まれているなんてシアワセですよねー。

Cコースに参加した感想

お酒大好き「通向け」おすすめコースと題されていますが、酒豪・酒乱が集まっているワケではありません。自分のペースでゆっくり呑んでも何ら問題のない雰囲気なので、ちょっと不安を感じている人はどうかご安心ください。
また、今回呑み歩いたお店の中で一番のお気に入りは、1軒めのナイトラウンジ裄(ゆき)。僕の勝手な印象なのですが、ラウンジとかスナックって店内に窓がなく空気が悪いイメージです。しかしこの店は川沿いに大きな窓が設置されていて開放的。そしてJAZZYで落ち着いたオトナな雰囲気が、日常とは一線を画しているように思えました。あと料理が美味しかった!
でも1軒めから好調に酔っ払っていたので、記憶に齟齬があるかも知れませんが(笑)

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