グラスボートに1000円で乗れる知念海洋レジャーセンター

グラスボートを操舵するおじさんの背中

知念海洋レジャーセンターのグラスボート

坊の保育園のお迎え帰りの寄り道で、海沿い散歩道に行くことがよくあります。近くには小さな漁港。そこに陸揚げされている漁船を見て「おふねー!おふね!」と指差しながら嬉しそうに騒ぐ坊の姿。
よし!船で海の上をお散歩だ!と思うのが親心なのですが、身近に船を持っている友達がまだいない(他力本願)ので、なかなか船に乗る機会をつくることができません。

そこで妻が思いついたのが「グラスボート」。船底がガラス張りになっている遊覧船で「ガラスボート」と呼ぶところもありますね。
沖縄本島の南部でグラスボートのサービスを提供している場所といえば、2箇所思いつきます。
1つめは、新原ビーチ。食堂かりかのカレーライスが有名なところですね。
2つめは、知念海洋レジャーセンター。安座間サンサンビーチの横で、少し目立たない場所にあります。
で今回は、家からの距離がちょっと近く、何よりまだ行ったことのない場所に挑戦してみたいとの考えで知念海洋レジャーセンターに決定しました。

知念海洋レジャーセンター

クーポンを使えば大人1000円で乗船できる

グラスボート乗船のクーポン券を見つけました。
知念海洋レジャーセンターの近くで、何かレストランとか無いかなーと何気なくインターネット検索していたら、たまたまクーポンを配布しているサイトを見つけたのです。それがこちら知念海洋レジャーセンター グラスボート遊覧Aコースというページ。
25分の遊覧で大人1400円のところを、400円引きの大人1000円で乗船できました。そして坊は幼児なので無料。さすが観光立県沖縄!

全世界共通、グラスボート利用時の注意

マリンレジャーは風向きなどの天候や潮位によって、提供時間や内容が大きく変わってきます。グラスボートの場合は特に潮位が重要で、日によってベストな潮位が変わってくるのです。
なので利用前日までに、「この日は何時頃の利用がいいですか?」と確認しておく必要があります。僕も利用当日でしたが電話確認しました。コレ絶対に必要です。

グラスボートに乗船

これが知念海洋レジャーセンターのグラスボート

受付で大人2名ぶんの料金2000円(安い!)を支払、いざ乗船です。「センター8号」と書かれている船の奥、小さいほうの船に乗せてもらいました。

グラスボートを操舵するおじさんの背中

愛想のいいおじさんが船長。船内にエアコンや扇風機などの設備はなく、ちょっと暑い。そしてエンジンの音がけっこう大きいので、坊は少し驚いちゃっていました。
サンゴ礁の見物ポイントをいくつか巡って船底のグラスごしに海底を見てゆくのですが、その要所々々でおじさんが魚や貝、サンゴの名前や特性を教えてくれます。
海底の写真は載せません。興味のある人は実際に行って確かめてみると良いでしょうね。クーポンを使えば1000円と格安ですし。

2発のエンジンで動くグラスボート

グラスボートは安くて楽しい

今回は知念海洋レジャーセンターを利用しましたが、新原ビーチのグラスボート屋さんでもクーポンを発行していて、お得に利用できるみたいです。
このように沖縄の有料観光スポットを利用する場合は、うまくクーポンを組み合わせることでランチ代金ぐらいは賄えるのではないでしょうか。

運行状況を案内する板

この日の運行状況がセンター前の看板で案内されています。少し古ぼけた感じがたまりませんね。

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